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ゲストハウスの施設説明手順

別に和文・英文でのゲストハウス施設説明書は作成しているが、文章で詳しく書くと、簡単なことでも、長く、また難しく見えるので、ここでは、ゲスト到着時に口頭説明すべきことを簡易に説明する。 ●  料理で油を使っての揚げ物は禁止です。火事が怖いのです。 1) 外側案内  庭散水栓、給水元栓、ガス元栓(地震時の対応とも)、その他プラ保管倉庫、風呂追炊器ガス栓と、同制御用電池取替方法、給湯器ガス栓と水栓、生ごみ埋設穴 2)玄関内側について 鍵3個(玄関用2個と部屋用1個)、照明スイッチ、玄関外灯りスイッチ 3)玄関たたき での説明について 電気ボックス元栓 4)階段での説明 階段灯り、ベランダ室(干し竿分解)、干し紐、ベランダスリッパ 洗濯物用具 5)宿泊室 外開き窓の開閉方法、クーラーOnOff、クーラー窓と防虫戸の開閉、 宿帳記載、パスポートコピー バスタオル、ハンドタオル、バスマット 歯ブラシ、歯磨きペースト 京都観光地図・バス経路図 マット・布団の敷き方、たたみ方、収納法 コタツ机、座椅子の納め方 ごみ(プラごみと、生ごみ、その他)の分類 雨戸の開閉方法 6)台所 揚げ物の禁止と火災警報器の説明 給湯器のOnoffと温度設定、 ガスコンロ、ガスボンベガスコンロ と換気扇 ケトル湯沸し方法 冷蔵庫 後ろのカバーへの水補給、冷蔵庫内の説明 野菜ダンボール 家主分 棚・床下収納庫 トースターの使い方 マイクロウエーブ加熱器の使い方 7)トイレ トイレット洗浄機の使い方(温水無し) 立小便禁止 8)洗面所 洗面所と台所を仕切るシャッターカーテンと追加カーテン バスタオル・ハンドタオルの場所と使用済品の場所 バスマットの場所と使用後の対処 洗濯機の使い方 9)風呂 給水蛇口と、シャワー蛇口 冷水蛇口と温水蛇口 追炊きリモートの使い方 追い焚き時間SW, ONOFFSW, 着火SW, 消火SW 10)家主の部屋の説明 開けにくい窓 11)開栓手続き(水・ガスを家主が申請)とガス開栓立会の必要な場合はお客さん立会い    閉栓手続き(家主) なお、電気については玄関上の電源盤ボックスのOnOffのみ。 12) 施設を退去の処理    雨戸及びガラス戸の閉確認・電灯消灯

春季ゲストハウスの終了

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まだ、6月末に6日間と7月半ば7日間の宿泊客を残すが、その宿泊客は地域の住民が必要にかられて我が家に宿泊するので、それゆえに、家貸しにするとかの方法で、ほぼ気兼ねなく対応できる。 ゲストハウス運営春季の総まとめとしては、後、電気ガス水道の支払いを加えて、損益は確実に赤字といえるだろう。元々、外壁塗装を含めて、家の補修に最低春秋に来阪するので、その次いでと考えたのだが、来客対応は楽しくもあるのだが、やはり老人には疲れるのと、来客対応のために僕自身が比較的長期に滞在することになったので、家の補修作業は、いつでも出来ると気が緩んでしまい、結局は全くやっていない。しかも、僕自身の食費も馬鹿にならない額となる。 春季の閉鎖で、客用寝具は既に洗濯・日干しを終えるところだ。 閉鎖最終日、出発の前には、自分用寝具を洗濯して、室内干しとなる。  ゲストへの対応を終えて、静かになり、果たして、ゲストハウスをいつまで運営できるだろうかと考えた。後1年、2年、3年 いや5年、と数字にすれば大差ないのだが、僕本人の老化度からすると、これが実際の数字だろう。なれば、常に終了を考えての対処が必要だと言うことだ。 つまり、京都・奈良・大阪北部の山歩きを楽しみ、それに、出来ることなら若い時に行った、大峰・大台とか熊野にも行き、人生を楽しみながらゲストハウス運営も楽しむ、それが、僕のゲストハウスの運営方針で、更に、ハウスの壁塗りとか屋根修理その他のメンテナンスも楽しみながらとしたい。他方、自宅の貸農園の播種・植付も重要だ。と、以前にも考えたことの繰り返しだ。

Bicycle trip from Hirakata-Koen to Nara

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先日、枚方穂谷の稲田を見ようと、自転車で307号線を北西に登って行った。また、国見山トレッキングに行くため、307号の旧道を津田駅に行った。そこで気づいたのだが、津田近辺で一山超えれば奈良なのだ。そこで、枚方公園から奈良に行くのに、700円とか800円を使って列車で行くより、自転車で行き、到着地で観光すれば交通費が節約できると考えた。地図を調べ、307号より更に北側で学園都市線の長尾駅に向かう道144号線の方が奈良に近いと考えて、数日前に長尾まで行ってみた。約1時間で到着することを調べた。そうして本日6月4日、朝6時半に家を出た。長尾に着き、学園都市線に沿う道735号線を北上すると、直ぐに山手幹線と称する奇妙な広い道に出会う。山手幹線を東進すると、極めて近代的な都市がその道に沿って広がっていた。いわゆる、学園都市が昔の丘を切り開いて広がっているのだ。この道路は、地図上では22号線とも記載されていて、北西には284号線として八幡に向かう。バスは樟葉にも行っているようだ。東へは、京田辺に向かっている。22号線には旧道と新道があり、旧道はより低地側北側を通っている。新道は道は広く歩道も広く走行には便利だが、岡を上がり下がりしているので、ママチャリにはつらい。だが、旧道は道が狭く歩道は整備されていないので、これもまたつらい。が、新道もJRの祝園駅を過ぎた辺りで、行きどまりで東に向かい旧道に入る。更に東に向かい、754線を南下する。163号線に至り、東に向かう。163号線は、西木津駅に至り南下し、更に東に曲がる。更にJR奈良線に突き当たった所の24号線を100m程南下すると、奈良へと向かう754号線が南東に分岐する。ここに至った所で、時間は9時半になり、出発から3時間を経た。754号線は細く、無理をすると事故を起こしかねない。真っすぐ下れば東大寺だが余りにも疲れ、帰路も考えねばならない。残念ながら本日はここで諦めて帰路に就いた。帰路は出来るだけ上がり下がりの少ない旧道を進み、307号線で新道に移った。それでも非常に疲れ、帰宅を急ぎ、長尾の手前で小さな側道の信号を無視して、パトカーに捕まった。不審尋問と、その後の小言で済んだが、いよいよ疲れてしまった。長尾から枚方への北上途上で一号線に出会ったところで、一号線を経て帰宅した。枚方公園にはこの道の方が帰路については、一方的な下りな

Short trip from silver palace to Hiei-mountain (京都トレイル 銀閣寺から比叡山)

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前回は、大文字から銀閣寺に降りる積りが、霊鑑寺に降りてしまった。でも、まぁ、余りs差は無いので、今回はその続きを行くことにした。 枚方公園を朝5時26分の電車に乗り、出町柳で降りて歩き始め、6時半には、銀閣寺口浄土寺橋から京都トレイルに入った。そのままトレイル標識に従って歩き、途中瓜生山周辺で道を誤り一回りして30分程を浪費して、10時半には比叡山山頂下の展望台に着いた。やはり、東山では最も登りがきつい道だが、余り苦しむことなく、登り詰めることができた。なお比叡山は高度900mにちょっと足らず、山近くではかなりの急坂が続く。比叡山山頂と言っても、有料公園みたいなのがあるだけで、明確な山頂がなくて戸惑った。山頂公園の前に大きな駐車場があり、中国人観光客が大勢いた。展望台に戻り、坂本ケーブル乗場に行こうとしたが、比叡山東塔の料金所があり引き返した。比叡山の見どころが判らないまま展望台に戻ったが、ベンチは登山者に占められていたので、ケーブル比叡の前まで戻りベンチでタッパ弁当を戴き、幸せを満喫した。11時半であった。 なお、比叡山の観光中心は延暦寺で、東塔で入場料を支払って入って行かねばならないようだ。入場料は最低700円となっている。 比叡山からの展望は、当日は曇りで余りよくなかった。再度、好天日に挑戦する。 帰路は、ケーブル比叡の展望台から銀閣寺に戻る積りで、南に向かった積りが、道は西にぐるっと回りこみ、急坂が延々と続き、途中で、瓜生山への標識も見たが、そのまま降りて行くと修学院に出てしまった。後で地図を確認すると、僕の下った道は、瓜生山の標識までは登りと同じ道を下っていたのだ。だから瓜生山への標識でその方向に向かえば、同じ道を帰れたわけだ。また、ケーブル比叡の展望台から階段で向かう道も、僕の下った道が西に回り込んだ時点で同じ道になっていたようだ。いずれにしても、ケーブル比叡のルートに沿う下り道は無いようだ。それはともかく、行動中に、持参した地図を磁石を使いながらもっと確認する習性を持たねばならないようだ。その点ではいつも失敗する。また、急坂の下りだと杖が必須だと悟った。次回は杖も持参しよう。 修学院に出てしまったので、出町柳迄210円の余分な出費を要した。本日は結局1,100円程度を要した。