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Osaka circular walking route 大阪環状自然歩道

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http://www.pref.osaka.lg.jp/chubunm/chubu_nm/ryokuti3.html https://kaze-local-nature.blog.so-net.ne.jp/2012-12-28-2 今のところ、大阪府淀川以北の摂津方面へ足を延ばす気はないので、生駒北部の津田からのルートに挑戦した。 枚方公園駅から学園都市線津田駅までは、京阪で枚方市駅まで行き、そこから、京阪私市線で河内森まで行き、学研都市線の津田駅まで乗るルートだが、乗り換える度に金が掛かる。これはまずいと調べると、枚方市駅から津田駅までのバスあると判った。つまり、通常ルートであれば、500円以上掛かるが、枚方公園から枚方市まで、15分を歩けば、250円程度で済む。そこで、バスの時間を調べると、枚方市バス停1番乗場から6時22分が始発である。朝4時30分に起きて、例の如く、作り置きのカレーライスと、別に、キャベツ千切り、豆腐、トマトにレモン汁をかけたのをサラダとしてタッパに入れて、バナナ2本も追加してショルダーに入れて背負い、枚方市駅まで歩いた。30分で行ける距離だ。 早朝のバスでしかもラッシュと逆方向だからと停留所の椅子に座っていたら、長い列ができてきたので、急いで列に並んだ。早朝のバスでしかもラッシュと逆方向なのにラッシュ並みの混み方は驚いた。バスは定刻に発車したが、そのルートは307号、つまり、いつもBookoffとdaisoの大型店へ行く道で、とっつきの急坂を苦労して自転車で走る道であった。おそらく、先日、棚田で有名な穂谷へ行くのと同じルート307号を行くのだろう、と思っていたら、Bookoffの手前、中宮小学校手前で、本道から右にずれる細い道に入って行ったので驚いた。本当に津田行きに乗ったのだろうかと電光表示板を見ると、確かに、行く先として津田駅経由と表示されている。別に本道を行くバスが別にあったのではないかと心配したが、6時45分には津田駅に着いた。後で調べたら、この道は307号と見事に並行している。恐らく旧道なのであろう。なお、二つの道は共に津田駅から奈良側に離れた位置で交差していて、旧道が学研都市線と交差する位置は、津田駅から1km程度北側、つまり、奈良側になっているので、バスは交差点から右側、つまり大阪側に向かうことになる。また、307号を

Short trip from Kyoto 3 Jyo to silver palace thorough Daimonji (京都トレイル 大文字経由で銀閣寺へ)

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京都トレイルの続きで、京阪京都3条で降りて、インクライン・蹴上から登り大文字を目指した。京都3条を7:30に出発となった。疎水の白川に沿って、疎水本流に沿ってインクラインに達し、そこから疎水に沿って南禅寺まで行きたかったのだが、山沿いの道は通行止めになっていた。調査中と書かれていたが何を調査しているのだろう。 仕方なく、疎水の橋を越えて、日向大神宮経由のルートで思案辻に達した。なかなか厳しいルートであったが、そこで出会った大文字方向から来た旅人によると、日向ルートは厳しく、もっと容易なルートがあったらしい。確かに、東山ルート地図には2ルートが示されている。その旅人と別れ際に歳を尋ねられ、75歳だと答えると、「私の夢は75歳でも大文字に登れることです。私は、58歳なんですが・・・」と答えた。う~む、と思った。 75歳で、ゲストハウスの経営初めて、客が来んので、山歩きしてるだけですわ、って付け加えるべきだったのではないだろうか。 そこからは厳しい道と、木漏れ陽の道が交互で、なかなか楽しい道だった。 大文字山3角点は実に良い景観の場所で、何と、伏見城辺りの山々さえも見下ろし、遠く、天王山、八幡山、それに、当然だが、京都市街のすべてを見下ろせた。なお、京都トレイルのコースでは、3角点は経由せずに、大文字火床に行くことになっているが、これは勿体ないなぁと思った。ここで11時であった。そこからは相当降りて、火床になり、ここからの眺めは概ね京都市街と、北山、西山であったが、それでもなかなかのパノラマだった。火床からまっすぐ降りると、銀閣寺ではなくて、銀閣寺からはかなり南側の霊観寺の南側路地に降りるルートで、これは京都トレイルルートであった。そこから、白川通りに出て、泉屋博古館の角で地図を見ていると、短パンツ、Tシャツの高校生程度の青年が周りを見回して、僕に、「比叡山はどこですか?」と聞いてきた。比叡山の方向は示したが、出町柳に行き、そこから電車だろう、と答えると、「枚方から走ってきて、これから比叡山に向かいます」と言いおいて去っていった。なんと!・・・走り去る背中に激走と書かれていた。永観堂・南禅寺山門を通り、ねじるまんぽを通過して、けあげの西側に出たので、そのまま西に向かい、京都3条に戻った。12時であった。 昼食は持参したが、そのまま持ち帰り、ゲストハウスで食べた。